リカーリング
一日一膳が口癖の健全な私は、キャバクラには両手両足の指の数で足りるぐらいしか行ったことがありません。なのでこれは先日会社の上司が、品川駅港南口付近で偶然キャッチさんから聞いた話です。

品川駅港南口にはキャバクラが三軒ほどあるらしい。しかし、その三軒とも全て同一システム、同一料金という紳士協定が結ばれているらしく、サービスという観点から競争が行われておらず、お勧めが出来ないという話を聞きました

紳士協定、聞こえは良いですがそれでは質が高まりません。トイレから出ると女の子がおしぼりを持って待機してくれているとか、そういうことじゃ無いんだ。某アイドルグループよりも多い在籍数、そういうことじゃ無いんだ。その時間、氷が溶けるその瞬間まで全力で夢を見れる、それがキャバクラのサービスであるべきだと私は思うのです。

我々ブロガーもそうです。日々是、切磋琢磨に。あのブロガーさんの記事に憧れ、嫉妬し、自分を鼓舞させます。そして、いつか夢を与えてくれたボードゲームを記憶から記録へ紡ぎ、いつかそのブログを読んでくれた方が、その人にとって最高のボードゲームに出会えれば良いなとレビューしているわけです。

あ、申し訳ございません。ぶうねん会についてはあと数行で書き始めます。

なので、キャバクラもブログもボードゲームも紳士協定は結ぶべきでは無いんだと、私はぶうねん会に参加してつくづく思ったわけです。

と、いうわけで過去最長に前置きが長くなりましたがぶうねん会に参加してきました。この日だけで夢が4つぐらい叶ってしまいました。ホクホクです。

ぶうねん会では参加者皆様キラッキラに輝きながらボードゲームを楽しみました。憧れの彼の方にインストしていただける日が来るなんて(ミーハー)、憧れのあの人の失敗を間近で見れるなんて、記事にしたい。けど、下手に記事にしたらボドゲ社会的に殺されかけない。一年後ぐらいならネタにしても怒られないか。帰り道、そんな葛藤を繰り返しておりました。今もまだその葛藤を繰り返しています。

最近、記事内容が保身に走ってるんじゃないかと激励も頂けたのでいま一度好き勝手に書こうかなと思います。本当に私は幸せものです。普段は会えない方々と時間を共有できてとても嬉しく楽しかったです。

ふうかさん、参加者の皆様、本当にありがとうございました。

ふうかさんがぶうねん会、最後の締めのお言葉で二次会などはご自由に!というべきところで元気よく、自然消滅で!と新橋の中心で叫ばれたことは我々だけの心の引き出しにしまっておきますね。