前回までの制作日記 

妻「皆、大人なはずなのに子供みたい」 

そういう君が一番子供みたい。私は確かにそう思ったのです。気づけば30歳になった妻のサークル名とは....

★お願い★ 
このブログ記事は私が妻から一方的に聞いた片寄った情報だけをもとに、うろ覚えだけど、恐らく、いやもしかしたら妻が好きって気持ちで書いている妻のボードゲーム制作日記です。

私の妻をご存じの方からすると間違った内容が書かれることもあると思いますが寛大な気持ちで読んでいただければと思います。 





2016年7月某日

妻「花火行きたい、旅行したい、ディズニーランド行きたいーーーー」 

夫「ヤダ。花火は家から見えるし、旅行などは引っ越しが控えてるから節約する、それより掃除手伝って」 

妻「ヤダ、ヤダ、ヤダ、ヤダ、ヤーダーーーーーーーーーーー」

夫 「ボードゲームは作れたの?」

妻「私自身のボドゲは保留。キリリッ。 サークルで皆で意見を出し合って一つのボドゲを作ることにした」 

夫「そ、そうか。クローズ会のために部屋の掃除手伝って」

妻「そ、そうそう、サークル名が決まりそうなんだよねー」

妻がTwitterで集めた方々とサークルを作り、そのサークル名を決める時、関係の無いはずの私は大変でした。

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上記のオレンジ色の部分の伸ばし棒は必要かどうかや...

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上記のオレンジ色の部分を平仮名にするかカタカナにするかなど、妻達はとても議論を重ねていました。真面目です。

妻はサークルのメンバーさん達には気を使って直接言わないようなことを関係の無い私には遠慮なくぶつけてきます。

やれググラビティがあーだこーだ、ロゴ化した時にはあーだこーだ、感想はいいから、だからどうしたいのかをなぜ言わないのか!夫はなぜ遊びに連れて行ってくれないのか!など言われるたびに、私は決して口には出さずにずーっと思っていたことがありました。

名前に時間をかけるより、早くボードゲームを作れば良いのにと。

そうして時間をかけてようやく決まったサークル名、なんだかんだと言っていましたが妻は気に入ったようでした。

そんな妻達を見て私は少しだけ思いました。育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない。セロリが好きだったりカレーが好きだったり、それはするよね。そして好みも何もかもが違うメンバー全員が満足、納得することはとても難しい。

しかし、意見を出し合って物事を決めるということは、お互いの妥協点や通したい意見の理由を共有し、理解し合えるためには必要なこと、そしてこれから先も様々な議論をするためにはとても大切な儀式なんだろうなと。

なお、私のノーダイス!ノーライフ!はmj5です。マジ5秒で考えました。とても気に入ってます。 

次回予告
走る緊張、妻悩む