ミシシッピクイーン
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ある日会社で使用しているパソコンにメールが届きました。送信者は誰かなと確認したところ私の担当客先とは違う他のチーム先輩からでした。

珍しい。なにがあったかとメールを開封してみるとそこにはこう記されておりました。

◯◯ちゃん(私の名前)
9ヶ月前からボードゲームにはまってます。挨拶が遅れて申し訳ない。今度遊ぼう!
(一部、省略)

・・・ご飯にしますか。・・・ナンにしますか?いやぁ、そりゃあ....ナンだって!?まさかの隠れ?ボードゲーマーからの告白メールでした。

そうか。私も最近では至る所でボードゲーム好きを告白してきましたがまさかの逆告白にびっくりしました。

私は考えます。この方に私がどれぐらいボードゲームを好きなのか一瞬でご理解頂くにはどうすればいいか。対面ならボドゲ棚の写真を見せるのですが流石にそれは出来ない。とりあえず私は自身が所持するボドゲの数をご報告します。

我が家には250個ぐらいボドゲがあるので是非遊びましょう!

するとすぐさまメールが返ってきました。

我が家にも150個ぐらいあります。ゲムマにも両日行きます。

...9ヶ月で150個。ゲムマ両日、ガチで気が合いそうな人と改めて知り合えた喜びに震えます。なんていうんですかね、ミシシッピクイーンで凄い勢いで迫られる感じです。あ、ミシシッピクイーンはまだ遊んだことがないので詳しいレビューは他のサイトをご参照下さい。

何故その方が私がボドゲを好きだと認識されたかというと、人づてらしいのです。人づて効果はアニキに続いて2人目です。

少し整理します。今、私の会社にはボドゲ好きが私を含めて最低6人おります。ここでいうボドゲ好きとは自発的にボードゲームをを買ったり、ボドゲ会を開いたりしている方々です。
後輩、後輩の後輩、後輩の後輩の後輩、アニキ、この記事の先輩、私の6人。

ブログを始めた頃には、私の勤める会社にはボドゲ好きはいないと思い込んでおりました。これは益々忙しくなりそうです。そして、何かを堂々と好きだって言うことはやはりとても大切なんだと実感しました。

まずはこの記事の先輩に近々遊んで頂こうと思います。そして、その方の失敗話でも聞き出そうと思います。

そして、帰宅して妻に爛々と報告したらこう言われました。何故ボドゲ馬鹿は所持しているボドゲの数でコミュニケーションを図ろうとするのかと。

ボドゲ馬鹿だから仕方が無いとしか言えず、改めて何かいい方法が無いかを考えたいと思います。