ディスタウファー

皆様はボドゲの「やっぱこっち」をどこまで許せますか。私たちのクローズ会ローカルルールでは基本的に次手番開始までは許されています。ここでいう「やっぱこっち」とはプレイヤーが手番でAというアクションをやろうと途中まで処理したけど、「やっぱこっち」とBのアクションに変更を行うことです。

どんなボドゲをやっているか、誰とやっているか、戦況など状況によって「やっぱこっち」の許容範囲が変わると思います。基本的に私はボドゲ初心者の方には「やっぱこっち」をどんどんやって貰いたいです。ほとんどの場合やろうとしていたアクションより良い手を思いついた時や、どっちのアクションか悩みに悩んでいる時に「やっぱこっち」って出てくるものだと思っているので、めちゃくちゃ楽しいジレンマの瞬間を味わってくれているなと考えています。

しかし、思い返してみれば私がボドゲ初心者の頃、気付かずにやっていたと思われる悪い「やっぱこっち」は以下の例です。

1.対戦相手にアクションを変えて良いよと言わせる「やっぱこっち」
自分の手番が終わり、次のプレイヤーの手番をみている内に、自分がそのアクションをやらなきゃ損だと気付き、凄くヘコむ。周りから見て気の毒になるぐらいヘコんだ空気を出して相手にアクション変えて良いよと言わせる。

2.対戦相手に相談しておきながらその相談を無視する「やっぱこっち」
どのアクションが良いかわからないーと相談をしておきながらその相談を完全無視したアクションをすること。

えぇ、えぇ、完全に失敗です。上記のようなことしでかしておきながらクローズ会の先輩達には許して頂けて本当に頭が上がりません。私も細かいことは大目に見てボドゲを楽しみたいと思います。
やっぱり勝って楽しみたいと思います。

補足
ディスタウファーはとても面白いボドゲです。あっちを取るか、こっちを取るかのジレンマが非常に楽しめます。