スモールワールド


私が生まれて初めてやった重ゲ、それがスモールワールドです。クローズ会に参加をするようになり2回目で遊ばせていただきました。

スモールワールドは9ラウンドの中で様々な種族が侵攻と衰退を繰り返しながらお金を稼ぐ陣地取りのようなボドゲです。種族には様々な特殊能力がランダムにつくことで何度でも繰り返し遊べるとても面白いボドゲです。詳しいレビューは他サイト様をご参照ください。

生まれて初めての重ゲを遊んだ私の感想は、実はこれといった特別なものが無く、単純に面白かったという記憶しかありません。

インストは30分以上聞いていたはずですし、当然勝負には負けたし、ゲーム序盤に種族を選ぶのですが種類もたくさんあるし、特殊能力も何が強いかもわかっていません。どのタイミングで種族を切り替えれば良いかもわかりませんでしたし、勝利目的のお金をどれぐらい貯めれば1位になれるのかもまったくわかりませんでした。

なのに面白かったのです。

当時を思い返して推測するに、先輩方は私たち夫婦をボドゲ道に連れ込むためにそれはもう様々な配慮をしてくださっていました。その結果、スモールワールドを遊ぶ頃の私の脳は完全にボドゲ脳になっていたと思います。

恐るべき先輩方の手口は次の通りです。

まず、遊ぶ場所です。
先輩のうちの1人の職場の福利厚生施設の貸会議室で遊びました。そこはとても綺麗な場所でした。ここで私の中でのボードゲームという遊びがとてもクリーンなイメージになりました。

そして1回目、2回目に遊んだボドゲです。(順番は曖昧)
1回目はニムト、ゲシェンク、はげたかの餌食、コロレット、ブロックス、操り人形。
2回目はニムト、ポイズン、ディクシット、キャメルアップ、お邪魔もの、スモールワールド。

先輩方はもっと重いゲームを遊びたかったんだろうなと今になれば分かります。しかし、私達夫婦をボドゲ道に連れ込むために、王道中の王道ボドゲを真剣に、時に大人気なく遊んでくれてボドゲの楽しさを伝えてくれました。

私達はなんて恵まれていたのでしょうか。なのに、ボドゲだけは全然勝たせてくれない先輩方の姿勢が、これまた負けず嫌いな私達夫婦に合っていたのかもしれません。

クローズ会の帰り道、私と妻はボドゲに負けた愚痴をめちゃくちゃ言いあって慰めあっていたのを今でも覚えています。

でも改めて当時の遊んだボドゲの戦績の写真を見直すと、負けていたのは私だけだったのを思い出しました。

そういえば私を最初にボドゲにさそったのは...  つ...ま...