ラミーキューブ

あるボドゲで勝ちました。そのボドゲとはラミーキューブです。あまりに早く勝負が終わったのと、勝てて調子に乗った私はメンバーの口車に乗ってもう1回勝負したら完膚なきまでに負けました。

当たり前のように3回勝負と仕掛けますがそういう時に、勝てた試しはございませぬ。そんな風に負けても楽しいボドゲ、ラミキューブはとても面白いボドゲです。歴史的な名作のこのボドゲの詳細レビューは、やはり他サイトさまをご参照ください。

私は余り長考派ではありません。しかし、他プレイヤーの長考も気にしません。晴れの週末自宅クローズ会で自分以外が毎度毎度1手に10分とか使われると溜まった洗濯物を干し出すかもしれませんが今のところ、そこまでの長考に出会ったことはないので気にしたことが無いだけかもしれません。

先日遊んだラミーキューブでは各プレイヤーが1手番で使える時間は1分間しかないルールで遊びました。この使える時間が1分はとても絶妙でした。それは他プレイヤーの手番中も場の状況に集中出来てとても面白かったのです。

自分の手番ですることが無ければ、急いでキューブを引いて手番を回すことで他プレイヤーの考える時間を減らしプレッシャーをかけたり、自分の手番だけでは考える時間が全然足りないので待ってる間も常に考えるのに場の状況はどんどん変わっていきメンバー全員が一喜一憂したりと一体感がとても心地よかったのです。

私が長考を気にしないのは、そのボドゲをその人の楽しみ方で1番楽しんで欲しいからですが、あえて時間制限を設けることで生まれる楽しみもあることに気づきました。