そして2人は手を取り合って
いつぞや妻が購入したまま積まれていたそして2人は手を取り合って。積んでいた理由はただ1つ、妻自身にインストをしてもらうためでした。
月日は流れ、季節は巡り、積みゲーは増え、間も無く秋ゲムマ。このままでは積まれたまま遊ばれなくなってしまうのではないのかと思い、妻を誘って遊んで見ました。
そして2人は手を取り合ってはとても面白いボドゲです。協力ゲームです。しかし、とても難しいボドゲです。詳しいレビューは他ブログ様をご参照下さい。
結果、二敗。手を取り合えないままで終わりました。
話変わりまして、私達夫婦の初めての共同作業は狩りです。え?狩りです。読み間違いではありません。
私達の出会いは、当時遊んでいたMMORPGです。深夜、人気の狩場に放置されていたキャラクターに、私が狩場を使って良いですか?と訊ねた所から始まっております。(その狩場は人気のため常に人がいて、場所取りのためにキャラクターを放置してる人がたくさんいました。)
寝落ちしていた妻は、私達の狩りをするスキルの音で目を覚まし、そこから日々一緒に狩りをするようになりました。そのうちに彼女が私達のチームに加入をし(以下、略)そうして結婚しました。
そうなのです。この頃から本当は分かっていたはずなのです。人気の狩場にキャラクターを寝落ちで放置する=寝落ちするまでゲームをしてしまう性格だということを。
そのことに目を背けたまま結婚して五年が経過した今、オリジナルボドゲの絵を描きながら寝落ちする妻の手を取り、ベッドまで誘導するのがその日最後の私の仕事です。
ボドゲで出会い、結婚をされる方もこれから増えるかもしれません。結婚を決める前にはそして2人を取り合ってを遊ぶのは良いかもしれません。上手くいかなかった後に相手がどんな会話をするのかで五年後ぐらいの姿はイメージ出来るかもしれません。
え?うちはどうだったかって?3回目を遊ばなかったことから察して下さい。
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