キャントストップ
やめられない、とまらない、かっーぱえび・・・違います違います。キャントストップはダイスの振りが止められないとても面白いボドゲです。私は主体性を持って振ります。振り続けます。

主体性。グローバル化が進む昨今のビジネスシーンにおいて、何事にも主体性を求められるのはサラリーマンも同じ、ネット社会な今、情報を上手に扱えるのは隣の席のアイツも同じ、出世競争に興味は無いけれど、ボドゲを自由に買えるぐらいの給与はいただきたい。

この間、給与査定の面談がありました。
いかに私が主体性の塊なのかを上司に再認識頂くためにはどうすべきか、プレゼン前に改めて振り返って見ました。

そもそも私は主体性を持っているのか。この2年間ボードゲームでは限られたラウンドで勝利を掴むためルールの中で最善の手を求めてきましたし、各々の判断を下してきました。これらの経験、体験はボードゲームに出逢わなければ出来なかったことでしょう。

そう、私はボードゲームを通じて主体性だけでなく様々な能力を培ってきたのです。論理的にMECEに演繹法と帰納法を用いて上司に熱弁しようかと思いましたが、そもそも上司がボードゲームを知らなければ全く伝わらないと気づき、やはりやめておきました。ほら、リスク管理能力もバッチリです。

やはり子供の頃から沢山の方々とボードゲームで遊ぶことが出来れば、思考力や交渉力、判断力や主体性を身につけられると思うのです。そして一緒に遊ぶ相手の表情から相手の気持ちを考え、読み取る力を通じて世界に通用するグローバルな人材になれる可能性があると思うのです。

え?私の評価結果でございますか?そこそこ、ぼちぼち、狙い通りでございます。ホーッホーッホ、来年もボドゲ買いまくるぞー。

あ、キャントストップはぶっちぎりでボロ負けでした。青色コマが私の結果です。主体性も大切ですが早く積みゲーをしないことを学べるボードゲームにも出会いたいものです。